“ 読み聞かせ ” 中編  ①

『息子が10歳の夏休みまで “読み聞かせ”を続けた!』

 

“ハッピーエンド”で終わるお話だけでなく

“考えさせる”お話も選んだ =寝しなに どうかと思うが=

 

“新見南吉”の『ごん狐』・“浜田廣介”の『泣いた赤鬼』・

“宮沢賢治”の『銀河鉄道の夜・セロ引きのゴーシュ』・

“芥川龍之介”の『杜子春・蜘蛛の糸』etc・・・・

 

どれも有名なお話ですが 一番のお気に入りは『ごん狐』です

 

《 兵十は病気で寝ている母のために“うなぎや魚を捕っていた 》

《 いたずら子狐 “ゴン”は うなぎや魚を逃がしてしまう  》

                        《 兵十の母の葬儀で“ゴン”は反省し兵十に“届け物”をする  》

                        《 ある日 家に近づいた“ゴン”を見つけ 兵十が 撃ち殺す 》

                        《 “ゴン”の側には兵十に届ける“栗やきのこ”が落ちていた  》

 

                  ・・・親馬鹿ですが 思いやりのあるやさしい子に育っています!・・・