思い出の味 “どてやき”

       学生時代 奈良の橿原神宮の近くに住んでいた

初代天皇 神武天皇を祀るための神社だ  明日香村も近くである

とてものどかで良い思いでが沢山あった  食べ物も美味しかった

・・・親元から離れ お酒を覚えたのもこの頃だ・・・

 

橿原神宮の表参道に 屋台のテントが数十件並んでいた

その中の確か“しまだ”と言う屋台が行き着けだった

ガラスのコップの下に皿を敷き口切りまで酒を注ぐ

つまみは2種類〈おでんとどてやき〉だけである

その“どてやき”の味がなぜか今も忘れられない

 

  名物の屋台は「わかくさ国体」の時に 景観が悪いと言うことで強制撤去されたはずだ

            今年も神武天皇祭が近づいている

 

     このブログを見ている青少年の諸君  “お酒は20を過ぎてから!”